お便り２０

　お断り：
　お手紙を読ませて頂きましたところ、私には詩を読んでいるように思えました｡　詩のセンスがない私ですが、頂いたお手紙をつぎのような文節に区切ってみました。　管理人（＾＾；）

　件名:　　全世界の人々に聞いてもらいたい詩が有ります。

　日付：　　2003/11/19

　差出人：　Mrs.M.H.

全世界の人々に聞いてもらいたい詩が有ります

　　「あぁ、弟よ、君を泣く

　　　君死にたもう事なかれ．．．
　　　．．．．」

この詩を、自らの意思で、

自分の意志とは反対に、

或いは意思無くして戦場に

駆り出される人々の家族は、

声を高らかにする時ではないでしょうか

内の者は誰も行っていないから、参加していないから等と

している場合では無い時が来ました

どんどん広がって、

気が付いてみたら大きな渦の中に

巻き込まれてしまうのでは．．．．

この動きを止めるのは、

女性の力しかありません。

なぜなら、権力に固執し、戦う事の好きな男性を

この世に送り出し、育んで来たのは

全て女性ですから．．．．．

男性のお腹から出てきて、

男性のお乳で育った政治家は

一人も居ないのですから。

世界の女性が

立ち上がるべきです。

戦争を望む女性に出会ったことは有りません。

女性は、

あの人たちの母親なのですから．．．．．

戦いで愛する人をなくして

悲しむ、母を、妻を、子供を、恋人を

もう、見たくありません。

人類は、今までに、

もう十分見てきたでは有りませんか。

人類は、

賢くなる時期が来たのです